平成12年12月7日（木） 阿佐ヶ谷 新東京会館 　研修会は、毎回不動産取引にとって重要なテーマを取り上げております。宅建業法の改正点、顧客とのトラブルの多い重要事項説明における注意点、 昨年より施行された品質確保法と住宅保証制度の解説、また情報化時代の不動産経営などと、 毎日の経営に欠かせない内容のもを会員の皆様と考えてゆきます。 　今回は「住宅新報社編集長の本多 信博氏」「筑波大学名誉教授かつ東京中野天徳院住職　大藪 正哉氏」をお招きし、本多氏には　情報化時代の不動産経営について、時代に遅れず、経営に取り組んでいくための参考になればとIT関連をテーマにご講演を賜りました。また大藪氏には、経営の基本についての精神面で、元気になるお話をテーマにご講演いただきました。「元気を出しましょう」 ― 犬も歩けば猫も歩く ― と題してお話を頂きました大藪氏のご講演は大変アクティブなご講演でした。 　会員の皆様には、ご多忙の中、法定研修会にご出席いただきありがとう御座いました。また本部ほか、他支部役員並びに当支部役員の皆様もまた、研修会の運営に積極的にご協力いただきまして誠にありがとうございました。